乳腺炎の詰まりの対処法と予防法
こんにちは。 小1の一郎と年少の二郎、そして先日生まれた三郎の母まんまるです。
三郎が生まれて２ヶ月が経ち、生活に少しリズムが出てきました。
赤ちゃんが生まれてすぐは、おっぱいおむつおっぱいおむつ着替えおっぱい・・・
といった感じですよね。
今回三度目の赤ちゃん育てということで、軌道に乗りやすかったものの、第1子の時はおっぱいの事で頭がいっぱいの日々でした。
第1子(一郎)の時は里帰りしたこともあり、ストレスを感じることも多く、その度に乳腺が詰まっておっぱいがガチガチになっていました。
今思い返しても、乳腺炎は辛かったですね～。
かなりおっぱいに悩まされた経験があるので、もし同じ悩みを持つどなたかのお役に立てればと思い、おっぱいが詰まった時の対処法や飲ませ方について書きたいと思います。
おっぱいの詰まり始めは、一箇所がチクチクします。
例えば図の赤い点がチクチクする場合。
→周りが乳腺に沿って硬くなっていることが多い。（ピンクの部分）
①図の矢印の方向に指でマッサージする。
②ピンクの部分を反対の手で圧迫しながら①をする。
③赤ちゃんにおっぱいを吸ってもらいながら①をする。
④①をやりながら、乳腺の集まるところを押す。（青い点）
【赤ちゃんに飲んでもらう時のポイント】
赤ちゃんの、下顎側のおっぱいがよく吸われる。（下の図の赤い部分）
つまり、いつも吸わせている方向の上顎側などが詰まりやすい。
→詰まっている側が赤ちゃんの下顎側になるように飲ませる。
これはいつもと違う側ですから、かなり無理な姿勢になる場合がありますが、効果はてき面です。
赤ちゃんに覆い被さるような姿勢であげたり、フットボール抱きといって、脇に抱えるような姿勢であげたりします。
この場合、赤ちゃんの鼻を塞がないように注意して下さい。
また、赤ちゃんに吸ってもらいながらマッサージする場合、おっぱいを引っ張り気味にすると、更に詰まりがとれ易くなります。
予防としては、授乳の際、痛くなくても①や②の方法でマッサージをすることです。
慣れると授乳の時は自然と手が動きます。
第1子の時おっぱいの詰まりにかなり悩まされた私も、第3子に授乳している今はおっぱいがガチガチになるまでひどくなる事はありません。
もし、説明がわかりにくいなど質問がありましたら、他の方の為にもぜひコメントに記入して下さい。
まんまる
